Lehrstuckeメンバーの降矢さんより告知をいただいたので、一部編纂の上転載します。
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たびたび、Lehrstuckeに参加させてもらっている降矢です。
早稲田で建築を勉強しているのですが、この度、ミサワホーム「Aプロジェクト」主催の展覧会「デザイナーズ集合住宅の過去・現在・未来展」のお手伝いをさせていただいて、その告知をさせていただきたいと思います。
ミサワホームが、建築家と一般消費者の間の距離をもっと短く、緊密にするという名目で立ち上げた「Aプロジェクト」。
今回の「デザイナーズ集合住宅の過去・現在・未来展」も建築関係の展覧会に多い、図面と模型ばかりの展覧会とは違い、建築関係者以外の人たちにもとても楽しく有意義な展覧会になると思います。
以下、日時、関連イベントなどの詳細です。
デザイナーズ集合住宅の過去・現在・未来 展
会期 2010年3月10日(水)~20日(土)
10:00~18:00
開催場所 新宿NSビル16階インテリアホール
観覧料 無 料
展予定 石上純也、OMA(重松象平)、中村竜治、成瀬友梨+猪熊純、長谷川豪、若松均、株式会社アールエイジ、株式会社アルファープランナー、株式会社タカギプランニングオフィス、株式会社ブルースタジオ、株式会社リネア建築企画

デザイナー集合住宅の過去・現在・未来展ポスター
企画・監修 南後由和、大島滋(ミサワホームAプロジェクト)
会場構成 大西麻貴
照明 岡安泉
パネル構成 栄家志保、工藤浩平
協 賛 株式会社INAX、東京電力株式会社、東リ株式会社、
発泡スチロール再資源化協会
【シンポジウムⅠ】デザイナーズ集合住宅の可能性
日時 2010年3月13日(土)
14:00~16:30
開催場所新宿NSビル16階 インテリアホール
参加費 無料、先着順定員約120名
パネリスト 長谷川豪(長谷川豪建築設計事務所)、谷内田章夫(谷内田章夫ワークショップ)、高木栄一(タカギプランニングオフィス)、西田善太(『BRUTUS』編集長) コメンテーター藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所)モデレーター南後由和(東京大学)、大島滋(ミサワホームAプロジェクト)
テーマ
デザイナーズマンション設計の第一人者の谷内田氏、仲介業者の第一人者の高木氏、「デザイナーズ」の火付け役の西田氏、現在Aプロジェクトと組んで江古田に集合住宅を建築中の長谷川氏をパネリストに迎え、「デザイナーズ集合住宅」の現状とその可能性を考えます。
【シンポジウムⅡ】 集まって住むことの広がり
日時 2010年3月16日(火)
18:00~20:30
開催場所新宿NSビル16階 インテリアホール
参加費 無料、先着順定員約120名
パネリスト大西麻貴(東京大学大学院)、妙中将隆(東京大学大学院)、大島芳彦(ブルースタジオ)、馬場正尊(東京R不動産) コメンテーター篠原聡子(日本女子大学)モデレーター南後由和(東京大学)、大島滋(ミサワホームAプロジェクト)
テーマ
近年、シェアハウスやリノベーションなど新しい住まい方が見られるようなり、ビジネスとしても注目を集めています。特色のある不動産業者としても話題のブルースタジオの大島氏、東京R不動産の馬場氏をパネリストに迎え、アパート・マンションだけではない、これからの「集まって住む」かたちとその本質を考えます。
「デザイナーズ集合住宅」、「デザイナーズマンション」という言葉は、もはや定着した感がありますが、その定義については、甚だ曖昧なままです。
「デザイナーズ集合住宅」と聞いて、ある種のイメージ(コンクリートの打ち放し、ガラス張りのバス・トイレなど)が喚起されはしますが、それら全てが「デザイナーズ集合住宅」なのか、また、なぜ「デザイナーズ集合住宅」には、そのような建築的要素が多いのか。
さらに「デザイナーズ集合住宅」は、多くの建築家に活躍の場を提供し、一般の人たちには、建築家との出会いの場を提供するとともに、ある種のステータスとしての住処、市場の論理に建築が包摂されていく過程でもあったと思います。
このように、複雑であるにも関わらず、安易にイメージとして定着している「デザイナーズ集合住宅」。
展覧会では、「デザイナーズ集合住宅」が登場して来た時代的背景や、その後の受容のあり方を紹介し、またあえてステレオタイプ(上記のような)な「デザイナーズ集合住宅」の模型を作り展示することで、それらの持つ建築的要素の意味、意義などを検証する予定です。
そして、これらを通して「集まって住む」という原点に立ち返りながら、今後の集合住宅のあり方を探ります。
なお、僕は「沢田マンション」という建築素人の沢田夫妻が手作りで作り上げたマンションの模型を手伝いました。
現在ロードショー中の「恋するベーカリー」の監督ナンシー・マイヤーズの前作「ホリデイ」のように、今や従来の、定住する場所としての「住宅」、プライベート空間としての「住宅」といったものが変わりつつあるという側面は、絶対にあると思います。
ご来場していただいて、今後「住む」ということについてなにがしかの発見や考えるきっかけにしていただけたら、光栄です。
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ということです。面白そうですので、ぜひ!
私も、沢田マンションは気になっていたので、行ってみようと思っています。
Author: 工藤鑑
早稲田大学文化構想学部在籍中、文芸批評専攻。 [Lehrstucke]の主宰というか、運営をしています。ところどころで映画批評を書いています。 映画批評サイト[flowerwild]に
『パイレーツ・ロック』論を寄稿させていただきました。
ブログはこちら。
特集上映「未来の巨匠たち」に際し、三宅唱監督作品についての短評を寄稿させていただきました。